てんぽんママのブログ

母ちゃん業と、ときどき仕事。メインはしゅみ(理想)のブログです。

授乳にまつわるエトセトラ

こんばんは、てんぽんママです。

 

今日は 我が家の授乳事情について 書いてみたいと思います。

 

当方、二人産んどりますが、今のところ二人とも完母です。

けれど、いわゆる母乳信者ではなく、

独身の頃

「胸をさわろうとしたら、突き指した。」

「背中と見分けがつかない。」

などと おちょくられてた元祖ヒンヌーのわたくし、

自分のまな板胸から乳が出るなんて想像できず、まぁ出なかったら、自分もほぼミルク育ちだったらしいし(母世代はむしろミルクが推奨されていたそう)、

別にミルクでいいや〜と思ってました。

 

うちが二人産んだ病院は カンガルーケアをやってくれるので、産んだ直後(私、衰弱。出産エピソードも追い追い書きたいです)、助産師さんが赤ちゃんをお胸の上に置いてくれます。

 

すると、ホヤホヤで小ちゃい生物が、

もう全身全霊で力強く吸い付くのです。

 

感動しました。

おなかの中で練習してたんだなぁって、

生きようと一生懸命なんだなぁって、

いじらしくて可愛くて神秘的で。

 

てんてんの時は 軌道に乗るまで 少し日を要しましたが、

それでも少しずつ体重が増えてくれて、何しろグイグイ吸ってくれるので、みるみるおっぱいが張っていき、退院時に完母OKのサインが出ました。

 

しかし。

 

ヒンヌーが見たこともない姿形となり、万歳三唱!!!\(^o^)/

とはいかずw、固まって痛いし寝不足だし、なにしろ性欲ゼロ(;´Д`A

完全なお乳製造マシーンと化しました。

 

退院して一週間くらいのとき 乳腺炎になりかけ、初体験の痛みに 「これ、ほんとに私の胸なのか?」と 、赤く腫れカチンコチンに固いおっぱいは もはや異物のように感じました。

薬もなく、冷やして、絞るか、赤ちゃんに飲んでもらうかしかない現実。

そのうえ、詰まった乳腺の古くなった母乳は美味しくないとかいうもんで、実際赤ちゃんが首振って泣いて暴れたりすると もう飲んでもらうの無理やん、、

なんか、詰まらせたママが悪いみたいになってるけど、別に詰まらせたくて詰まらせたんじゃないし 痛いの私だよな。。

まぁ赤ちゃんも美味しくないおっぱいになっちゃってかわいそうだけどさ。。

色々途方に暮れながら、夜な夜なバスタオル片手に絞ってた思い出です。

 

今振り返ると、一人目のてんてんは 置いたら泣く背中センサー搭載型の赤ちゃんだったため、添え乳上等、断乳が大変?そんなの知るかと 添え乳の寝かしつけが常態化していたことも、詰まりやすかった要因の一つかなぁと思います。

それでも、当時は添え乳に頼らなきゃ 倒れてただろうし、添え乳という手法には感謝しています。

(ちなみに、断乳はそこまで大変ではありませんでした。また断乳についても書きますね)

 

二人目のぽんぽんの際は、まず一人目での経験値が知らず知らずに積まれていて抱き方など要領を得ていたこと、気性がてんてんに比べ穏やかなこと、神アイテム「スリング」の導入などにより、

おっぱいでの悩みは格段に減りました。

 

てんてんの時に大活躍した添え乳は、上のてんてんがいることで 逆に寝る場所の確保などが難しく、まぁ二、三回しか起きないので座って授乳も苦ではなく、自然とやらなくなりました。

 

ただ、日中、ぽんぽんに授乳していると もれなく てんてんがハイエナちゃんのように 付いてくるので、私の背に乗ってきたりぽんぽんのほっぺをムギュッとしたりするてんてんに気を遣いながらの授乳になること、

てんてんに絵本を読んでやりながら授乳すると ぽんぽんも気が散って?おっぱいを離しちゃったりするという 新種の悩みはあります。(^_^;)

 

 

さて、少し知識も絡めますと、お母さんはお乳を吸われると、オキシトシン、いわゆる愛情ホルモンが分泌されます。

てんてんの時は それについてよく知らなかったのですが、昨年、たまたま 大学時代からお世話になっている教授の講義に出席できる機会があり、

オキシトシンを投与されたラットは 子を可愛がるが、投与されなかったラットは 子の世話をしないという話がありました。

 

なぜそのエピソードが話されたかというと、虐待に至る母親は オキシトシンの分泌が少ない、という傾向を裏付けるためです。

 

つまり、母乳育児は 虐待を防ぐ効果もありそうなんですね。

 

ちなみに 私は、児童虐待だけは扱えないと  

地方自治体の試験を避けていた(地方自治体の心理職は十中八九児相に配属されます)ほど 虐待に対して凄まじい怒りを感じるのですが、

自身が子どもを産んで、あぁ私も不遇がいくつか積み重なったらきっと虐待するな、と 

自身の残虐性を自覚しました。

 

すべからくも 地方公務員に落ち着いてしまった私に、神様はその事実を 自覚させるために 私に子どもを授けてくださったのだと、今は感じています。

 

さて、少し逸れましたが。

 

要は、私のように未熟で短気な人間は、授乳という生理的なオキシトシンパワーが必要だったのだと思います。

 

ミルクでも 暖かく子育てされてるお母さんはたくさんいるので、母乳が必須だとは思っていません。

 

ただ、母乳の分泌はオキシトシンを増やしてくれる効果があるので、出るなら、あげた方が良さそうです。

(他にも、子宮の戻りを助けてくれたり、いくら食べても太らなかったり!?いいことたくさんなのは よく知られてますね)

 

 

そんなこんなで、一般論も参考にしながら、あくまで私が経験した、

母乳にすることで生じたメリットと大変だったことを 書いてみました。

 

どんな子育て情報にも言えますが、長所と短所を理解し吟味すること以上に、

ご自身の置かれた状況を第一に据えて、

ママ本人が心地よいスタイルを取れたらよいですよね。

 

おしまい。